免疫療法について
がん免疫療法は、外科手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療という三大治療に続く、がん治療の新たな選択肢として注目されています。従来の三大治療は、その効果が期待される一方で、患者様の体に大きな負担がかかり、体力的な理由から治療の継続が難しくなるケースも少なくありません。
これに対し、がん免疫療法は、患者様自身の免疫細胞を活用する治療法です。そのため、三大治療と比較して副作用や体への負担が非常に少ないと考えられており、体力が低下している方、三大治療の継続が困難な方、ご高齢の方、進行がんの患者様など、より多くの方が治療を受けられる可能性があります。 治療自体も、採血と点滴のみで行われるため、入院の必要がなく、日常生活を送る中で治療を続けることができるというメリットがあります。
6種複合免疫療法
「6種複合免疫療法」はがん免疫療法の一種で、患者様ご自身の血液から免疫細胞を体外へ取り出し、活性化・増殖させて再び体内に戻すことで、がん細胞と闘う力を高める治療法です。 治療の流れとしては、まず患者様ご本人から採血をし、特許技術で6種類の免疫細胞を同時に活性化・増殖させます。
約3週間の培養期間を経て、増殖した免疫細胞は点滴で患者様に投与され、がん細胞に対する攻撃力を高めます。治療の基本回数は6回(1クール)で、約4ヶ月~6ヶ月で終了します。
副作用について
6種複合免疫療法はご自身の免疫細胞のみを利用し、薬剤などは含まれていないため、副作用はほとんどありません。
手術や抗がん剤などのがん治療は基本的に副作用の強い傾向がありますが、6種複合免疫療法で利 用する免疫細胞はがん細胞のみを攻撃し、正常な細胞には手を出しません。そのため体力の少ない方や、末期がんや転移がんの方でも問題なく治療を開始できます。
治療対象となるがん種
免疫細胞はどのようながん種に対しても攻撃を行うため、ほぼ全てのがん種に対応しています。標準治療が難しい膵臓がんや肺がんの他、消化器、呼吸器、泌尿器、婦人系の多くのがん種を治療可能です。
ただし血液から免疫細胞を作る治療であるため、血液内にがん細胞が多く含まれる血液がんに対しては、治療できない場合があります。
費用
・ 初期培養費 16,500円
6 回(1クール)治療の初回にのみかかる費用です。
・6種複合免疫療法CSC(がん治療) 324,500円
がんと診断された方、がんの再発予防の方向けの治療です。
・6種複合免疫療法BASIC(がん予防) 275,000円
がんの診断前で予防をしたい方、免疫力を高めたい方向けの治療です。
外部リンク
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